Teams会議の録画・文字起こし機能の使い方|保存先・ダウンロード・議事録活用まで解説
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「会議の内容を後で確認したい」「議事録作成を効率化したい」というときに役立つのが、Teamsの録画(レコーディング)と文字起こし(トランスクリプト)機能です。
この記事では、録画の開始方法・保存先・ダウンロード方法から、文字起こしを使った議事録作成のワークフローまで解説します。
この記事でわかること
・会議の録画を開始・停止する方法
・録画ファイルの保存先(チャンネル会議 vs 通常会議)
・録画のダウンロード・共有方法
・自動文字起こし(トランスクリプト)の使い方
・ライブキャプションとの違い
・文字起こしを使った議事録作成ワークフロー
・録画・文字起こしに関する注意点
・会議の録画を開始・停止する方法
・録画ファイルの保存先(チャンネル会議 vs 通常会議)
・録画のダウンロード・共有方法
・自動文字起こし(トランスクリプト)の使い方
・ライブキャプションとの違い
・文字起こしを使った議事録作成ワークフロー
・録画・文字起こしに関する注意点
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録画を開始・停止する方法
録画の開始手順
- Teams会議に参加中、上部の「・・・(その他のアクション)」をクリック
- 「レコーディングと文字起こし」を選択
- 「レコーディングを開始」をクリック
- 確認ダイアログが表示されたら「開始」をクリック
録画開始後、参加者全員の画面に「録画中」のアイコンが表示されます。
⚠️ 同時に「文字起こし」も開始することをおすすめします。「レコーディングと文字起こし」メニューから「文字起こしを開始」も一緒に行うと、後で議事録が作りやすくなります。
録画の停止手順
- 「・・・(その他のアクション)」→「レコーディングと文字起こし」→「レコーディングを停止」
- または会議を終了すると自動的に停止・保存される
録画ファイルの保存先:会議の種類によって異なる
録画の保存先は、会議の種類によって異なります。これが最も混乱しやすいポイントです。
| 会議の種類 | 保存先 | フォルダパス |
|---|---|---|
| チャンネル会議(チームのチャンネル内で開催) | SharePoint | チームサイト → ドキュメント → チャンネル名 → Recordings |
| 通常の会議・プライベート会議 | 開催者のOneDrive | OneDrive → レコーディング フォルダ |
| 1対1通話 | 録画を開始したユーザーのOneDrive | OneDrive → レコーディング フォルダ |
🔴 退職者のOneDriveに録画が残るリスク:通常会議の録画は「録画を開始した人」または「会議の開催者」のOneDriveに保存されます。その人が退職してアカウントが削除されると、録画データも消える可能性があります。重要な会議はチャンネル会議で行うか、録画後すぐに共有フォルダへ移動することをおすすめします。
録画を確認・ダウンロードする方法
会議チャットから確認する(最も簡単)
- 会議終了後、その会議のチャットを開く
- 「レコーディング」というメッセージが自動投稿されている
- リンクをクリックすると録画を再生できる
OneDrive / SharePointから確認する
- 通常会議:OneDriveを開く → 「レコーディング」フォルダ
- チャンネル会議:Teamsのチャンネルを開く → 「ファイル」タブ → Recordings フォルダ
録画のダウンロード手順
- 録画ファイルを開く(OneDriveまたはSharePoint)
- 「ダウンロード」ボタンをクリック
- MP4形式でダウンロードされる
録画を他の人と共有する
- OneDrive / SharePointで録画ファイルを選択
- 「共有」をクリックしてリンクを発行
- リンクをTeamsのチャットやメールで送る
自動文字起こし(トランスクリプト)の使い方
Teamsの文字起こし機能(トランスクリプト)を使うと、会議での発言が自動的にテキスト化されます。誰が何を発言したかも記録されます。
文字起こしの開始手順
- 会議中に「・・・(その他のアクション)」をクリック
- 「レコーディングと文字起こし」→「文字起こしを開始」を選択
- 会議の言語を選択(日本語を選ぶ)
- 会議中、画面右側に文字起こし結果がリアルタイムで表示される
文字起こしの確認・ダウンロード
- 会議終了後、会議のチャットに文字起こしファイルへのリンクが投稿される
- ダウンロード形式は2種類:
・.docx(Word形式):タイムスタンプ+発言者名付きのテキスト
・.vtt形式:字幕ファイル(動画編集ソフトなどで利用)
ライブキャプションとトランスクリプトの違い
似た機能ですが、用途が異なります。
| 機能 | ライブキャプション | トランスクリプト(文字起こし) |
|---|---|---|
| 主な用途 | 会議中にリアルタイムで字幕を表示 | 会議内容をテキストとして記録・保存 |
| 保存 | ❌ 保存されない(表示のみ) | ✅ ファイルとして保存・ダウンロード可 |
| 発言者の識別 | △(限定的) | ✅ 誰が発言したか記録される |
| 後から確認 | ❌ できない | ✅ 会議終了後も確認・編集可 |
| 主な使いどき | 聞き取りにくいとき、会議中の補助 | 議事録作成・会議の振り返り |
議事録を作りたいならトランスクリプト、会議中にリアルタイムで字幕が欲しいだけならライブキャプションを使いましょう。
文字起こしを使った議事録作成ワークフロー
文字起こしをそのまま議事録にするのは難しいですが、以下のワークフローで効率化できます。
- 会議中:録画+文字起こしを同時に開始する
- 会議後すぐ:文字起こしファイル(.docx)をダウンロード
- 整理:WordやTeamsのチャンネル投稿に貼り付けて要点を整理
- 共有:整理した内容をチャンネルに投稿または添付ファイルとして共有
✅ Copilot(有料)を使う場合:Teams Copilot(Microsoft 365 Copilot)が契約されている場合、文字起こしから自動で議事録サマリーを生成できます。「会議のまとめ」「アクションアイテム」「決定事項」を自動抽出する機能があります。
録画・文字起こしに関する注意点
①録画できる権限は限られている場合がある
組織の設定によって、録画できるのが「会議の開催者のみ」「特定の役割の人のみ」に制限されていることがあります。録画ボタンが表示されない場合はIT管理者に確認しましょう。
②録画の保存期間に注意
Microsoft 365の設定によっては、録画ファイルが自動的に削除される期間(保持ポリシー)が設定されていることがあります。重要な会議の録画は、ダウンロードして別途保存しておくことをおすすめします。
③参加者への同意
録画開始時、参加者全員に「録画中」の表示がされます。個人情報や機密内容が含まれる会議では、録画前に参加者への案内・同意を得ることが適切です。
まとめ
| やりたいこと | 操作方法 |
|---|---|
| 会議を録画する | 「・・・」→ レコーディングと文字起こし → レコーディングを開始 |
| 録画ファイルを探す | チャンネル会議 → SharePoint / 通常会議 → 開催者のOneDrive |
| 録画をMP4でダウンロード | OneDrive/SharePointで録画を選択 → ダウンロード |
| 会議内容を自動テキスト化する | 「・・・」→ 文字起こしを開始(録画と同時推奨) |
| 文字起こしをWordで取得する | 会議後のチャットからリンクを開き .docx でダウンロード |
| 会議中だけ字幕を表示する | 「・・・」→ ライブキャプションをオンにする |
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