TEXT関数とは?

TEXT関数は、数値や日付を指定した書式の文字列に変換できるExcel関数です。数値のまま文字列と結合しようとすると書式が崩れますが、TEXT関数を使えばきれいに整形できます。

TEXT関数の書き方(構文)

=TEXT(値, 表示形式)
引数 説明
変換したい数値・日付・セル参照
表示形式 変換後の書式コード(ダブルクォートで囲む)

TEXT関数の基本的な使い方

日付の表示形式を変える

=TEXT(A1, "yyyy年mm月dd日")

A1に「2024/4/1」が入力されていれば「2024年04月01日」と表示されます。

数値にカンマ区切りを付ける

=TEXT(A1, "#,##0")

文字列と組み合わせる

="売上:" & TEXT(A1, "#,##0円")

数値をそのまま「&」で結合すると書式が失われますが、TEXT関数を挟むことで「売上:1,234,567円」のように表示できます。

よく使う書式コード一覧

書式コード 変換結果の例 用途
yyyy/mm/dd 2024/04/01 日付(ゼロ埋め)
yyyy年m月d日 2024年4月1日 日本語日付
aaa 曜日(短縮)
aaaa 月曜日 曜日(フル)
#,##0 1,234,567 カンマ区切り整数
#,##0.00 1,234,567.00 カンマ区切り小数点2桁
0% 75% パーセント表示
00000 00042 ゼロ埋め5桁

注意点

TEXT関数で変換した結果は文字列になります。そのため、変換後の値を数値として計算に使うことはできません。計算に使いたい場合は書式変更にとどめ、TEXT関数は使わない方がよいでしょう。

まとめ

TEXT関数は、帳票作成・レポート作成で「見た目を整えながら文字列と組み合わせたい」場面に欠かせない関数です。書式コードを覚えるほど活用の幅が広がります。

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IT解決チャンネル編集部
ExcelやWord、Windows、Googleスプレッドシートなど、ビジネスで使うITツールの使い方を初心者にもわかりやすく解説しています。関数の使い方から実務で役立つ応用テクニックまで、画像付きでていねいに紹介。パソコン操作で困ったときの頼れる情報源を目指しています。