Windows 11が重い・遅い時の対処法10選|原因別に高速化する方法を解説
Windows 11を使っていて「動作が重い」「起動が遅い」「アプリの反応が悪い」と感じることはありませんか。多くの場合、設定の見直しや不要なファイルの整理で改善できます。この記事では、効果が高い順に10個の高速化対処法を、初心者でもできる手順付きで解説します。
まず原因を確認する(タスクマネージャー)
タスクマネージャー_パフォーマンス対処の前に、何が重さの原因かを確認しましょう。タスクマネージャーで、どのリソースに負荷がかかっているか分かります。
- Ctrl + Shift + Esc を押してタスクマネージャーを開く
- 「パフォーマンス」タブをクリック
- CPU・メモリ・ディスクの使用率を確認する
| 高い項目 | 主な原因 | 対処の方向 |
|---|---|---|
| CPU | 重いアプリ・バックグラウンド処理 | 方法②③ |
| メモリ | アプリの開きすぎ・メモリ不足 | 方法②⑩ |
| ディスク(100%) | ストレージ不足・HDD | 方法⑤⑥⑩ |
方法①:スタートアップアプリを無効化する(効果大)
タスクマネージャー_スタートアップアプリ無効化パソコン起動時に自動で立ち上がるアプリが多いと、起動が遅くなりメモリも消費し続けます。不要なものを無効化しましょう。
- Ctrl + Shift + Esc でタスクマネージャーを開く
- 「スタートアップアプリ」をクリック
- 「スタートアップへの影響」が「高」のアプリを確認
- 使っていないアプリを右クリック →「無効化」
※セキュリティソフトなど、常駐が必要なものは無効化しないよう注意してください。
方法②:使っていないアプリを終了する
バックグラウンドで動いているアプリがメモリやCPUを消費していることがあります。
- タスクマネージャーの「プロセス」タブを開く
- メモリやCPUを多く使っているアプリを確認
- 不要なアプリを右クリック →「タスクの終了」
方法③:視覚効果(アニメーション)をオフにする
Windows 11の見た目を美しくするアニメーションは、その分リソースを消費します。オフにすると動作が軽くなります。
- スタートボタンを右クリック →「システム」
- 「バージョン情報」→「システムの詳細設定」をクリック
- 「パフォーマンス」の「設定」をクリック
- 「パフォーマンスを優先する」を選ぶ、または不要な項目のチェックを外す
特に「ウィンドウの内容をドラッグ中に表示する」「メニューをフェード表示する」などをオフにすると効果的です。
方法④:高速スタートアップを有効にする
シャットダウン時にシステム情報を保存し、次回起動を速くする機能です。
- 「コントロールパネル」→「電源オプション」を開く
- 「電源ボタンの動作を選択する」をクリック
- 「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリック
- 「高速スタートアップを有効にする」にチェック
方法⑤:不要なファイルを削除する(ストレージ整理)
ストレージの空き容量が少ないと、動作が大幅に遅くなります。
- 「設定」→「システム」→「ストレージ」を開く
- 「一時ファイル」をクリック
- 削除可能なファイル(ごみ箱・一時ファイルなど)にチェックを入れて削除
「ストレージセンサー」をオンにすると、不要ファイルを自動で削除してくれます。
方法⑥:ディスクのクリーンアップを実行する
- スタートメニューで「ディスク クリーンアップ」を検索して起動
- クリーンアップするドライブ(通常はC:)を選択
- 削除する項目にチェックを入れて「OK」
方法⑦:不要なアプリをアンインストールする
- 「設定」→「アプリ」→「インストールされているアプリ」を開く
- 使っていないアプリの「…」→「アンインストール」
方法⑧:Windows Updateを最新にする
アップデートにはパフォーマンス改善やバグ修正、ドライバー更新が含まれます。
- 「設定」→「Windows Update」を開く
- 「更新プログラムのチェック」をクリック
- 更新があればインストールして再起動
方法⑨:電源モードを「最高のパフォーマンス」にする
- 「設定」→「システム」→「電源」を開く
- 「電源モード」を「最高のパフォーマンス」に変更
※ノートパソコンの場合、バッテリーの消費が早くなる点に注意してください。
方法⑩:メモリ増設・SSD換装を検討する(根本対策)
設定を見直しても改善しない場合は、ハードウェアの増強が効果的です。
| 対策 | 効果 | こんな人に |
|---|---|---|
| メモリ増設(8GB→16GB) | アプリの同時起動が快適に | メモリ使用率が常に高い人 |
| HDD→SSD換装 | 起動・読み込みが劇的に速く | ディスク使用率が100%の人 |
特に古いHDDを使っている場合、SSDへの換装で体感速度が大きく変わります。
まとめ
Windows 11が重いときは、まずタスクマネージャーで原因を確認し、効果の高い「スタートアップの無効化」「視覚効果オフ」「ストレージ整理」から試すのがおすすめです。それでも改善しない場合は、メモリ増設やSSD換装といったハードウェアの対策を検討しましょう。
ストレージ不足が原因の場合は、WindowsだけでPDFを圧縮する方法なども参考に、ファイルサイズを小さくして空き容量を確保しましょう。
https://it-kaiketsu.com/windows-pdf-compress/







