Wordで文章を書いていて「行間が広すぎる」「もっと詰めたい」と感じたことはありませんか。行と行の間隔(行間)は自由に調整でき、適切にすると文書がぐっと読みやすくなります。

この記事では、Wordの行間を調整する方法を、基本操作から「勝手に広がる」原因の対処まで解説します。

行間を変更する(基本)

  1. 行間を変えたい段落を選択する(文書全体ならCtrl+Aで全選択)
  2. ホーム」タブの「行と段落の間隔」ボタン(上下矢印のアイコン)をクリック
  3. 「1.0」「1.5」「2.0」などから選ぶ

数値が大きいほど行間が広がります。一般的なビジネス文書では1.0〜1.5がよく使われます。

行間を細かく数値で指定する

  1. 段落を選択する
  2. 「ホーム」タブの「段落」グループ右下の小さな矢印をクリック
  3. 「段落」画面の「行間」で種類を選ぶ
行間の種類 内容
1行 標準の行間
1.5行・2行 1.5倍・2倍に広げる
固定値 「18pt」など正確な数値で指定
最小値 最低限の行間を指定(文字が大きいと自動で広がる)

正確に揃えたい場合は「固定値」で「18pt」などと指定すると、行間がぴったり揃います。

【よくある悩み】行間が勝手に広がる原因と対処

「特定の行だけ行間が広い」「フォントを変えたら行間が開いた」というのはよくある悩みです。主な原因と対処法を紹介します。

原因1:段落前後の間隔が設定されている

行間ではなく、段落の前後に間隔が入っていることがあります。

  1. 段落を選択 →「段落」画面を開く
  2. 段落前」「段落後」の数値を0にする

原因2:「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」

このチェックが入っていると、フォントによって行間が大きく開くことがあります。

  1. 段落を選択 →「段落」画面を開く
  2. 「体裁」タブを開く
  3. 1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる」のチェックを外す

これで、フォントサイズに関係なく行間が詰まります。行間が異常に広いときは、まずこれを確認しましょう。

文書全体の行間をまとめて変える

文書全体の行間を一度に変えたいときは、Ctrl + Aで全選択してから、行間を設定します。これで全体が統一された行間になります。

まとめ

Wordの行間は「ホーム → 行と段落の間隔」から簡単に変更できます。行間が勝手に広がる場合は、段落前後の間隔「グリッド線に合わせる」のチェックを確認すると直ることが多いです。

適切な行間で、読みやすい文書を作りましょう。Wordの他の機能は、Wordの使い方ガイド余白の設定方法もあわせてご覧ください。

ABOUT ME
IT解決チャンネル編集部
ExcelやWord、Windows、Googleスプレッドシートなど、ビジネスで使うITツールの使い方を初心者にもわかりやすく解説しています。関数の使い方から実務で役立つ応用テクニックまで、画像付きでていねいに紹介。パソコン操作で困ったときの頼れる情報源を目指しています。