案内状や挨拶状、原稿など、日本語の文書では縦書きにしたい場面があります。Wordなら、文書全体はもちろん、一部分だけを縦書きにすることもできます。

この記事では、Wordで縦書きにする方法を、全体・一部・数字の向きの調整まで解説します。

文書全体を縦書きにする

  1. レイアウト」タブをクリック
  2. 文字列の方向」をクリック
  3. 縦書き」を選ぶ

これで文書全体が縦書きになり、用紙も自動的に縦長から横長(縦書きに適した向き)に変わります。

一部だけ縦書きにする(テキストボックス)

「文書は横書きのまま、一部分だけ縦書きにしたい」場合は、テキストボックスを使います。

  1. 挿入」タブ →「テキストボックス」→「縦書きテキストボックス」を選ぶ
  2. 文書内でドラッグして枠を作る
  3. 枠の中に文字を入力すると縦書きになる

テキストボックスは自由に移動できるので、横書き文書の中に縦書きの部分を配置できます。

縦書きの中で数字を横向きにする(縦中横)

縦書きにすると、「2026」などの数字が1文字ずつ縦に並んでしまい読みにくくなります。「縦中横(たてちゅうよこ)」を使うと、数字だけ横向きにまとめられます。

  1. 横向きにしたい数字を選択する
  2. ホーム」タブの「拡張書式」をクリック
  3. 縦中横」を選ぶ
  4. 「OK」をクリック

これで「2026」が横向きのまま、縦書きの行に収まります。年月日や時刻を縦書きで書くときに必須のテクニックです。

縦書きで困ったときのポイント

症状 対処法
数字が縦に1文字ずつ並ぶ 縦中横を設定する
英単語が読みにくい 縦中横、または半角を全角にする
用紙の向きを変えたい 「レイアウト」→「印刷の向き」で調整

まとめ

Wordの縦書きは「レイアウト → 文字列の方向 → 縦書き」で設定できます。一部だけ縦書きにするなら縦書きテキストボックス、数字を横向きにするなら縦中横を使いましょう。

Wordの他の機能は、Wordの使い方ガイドもあわせてご覧ください。

ABOUT ME
IT解決チャンネル編集部
ExcelやWord、Windows、Googleスプレッドシートなど、ビジネスで使うITツールの使い方を初心者にもわかりやすく解説しています。関数の使い方から実務で役立つ応用テクニックまで、画像付きでていねいに紹介。パソコン操作で困ったときの頼れる情報源を目指しています。